ファイルマネージャーの使い方サイト管理
ファイルマネージャでは、FTPソフトと同様にファイルのアップロードやダウンロードなどを行うことが可能です。
以下、ファイルマネージャの各種操作手順です。
※ファイルマネージャのご利用方法に関しては原則サポート対象外となります。
【ファイルマネージャへのログイン】
(1)サーバーパネルの「ファイルマネージャ」をクリックします。
(2)赤文字で表示されるパスワードをコピーし、[ここをクリック]をクリックします。
(3)コピーしたパスワードを入力し、[現在の要求を続行]をクリックします。
「HTTP エラー 401」と表示されるページが開きますので、
画面下部にある「アカウント パスワードを入力します。」の入力欄に
(2)でコピーしたパスワードを入力し、[現在の要求を続行]をクリックします。
コントロールパネルの所有サーバー表にある「ファイルマネージャ」の
[ログイン]からでも、同様の手順でログインいただけます。
【アップロード】
(1)左のフォルダ一覧より、アップロード先のフォルダを選択します。
※[+]をクリックすると、配下のフォルダが表示されます。
(2)画面上部にある[Upload]をクリックします。
(3)[Select File]をクリックし、アップロードするファイルを選択します。
※ファイルをアップロード画面にドラッグ&ドロップすることで
アップロードすることもできます。
(4)ファイルを選択すると、アップロードが開始されます。
アップロードが完了すると、ゲージが緑色になり、100%と表示されます。
画面下部にある[Go Back to “ディレクトリパス”]をクリックすると、
ファイルマネージャトップへ戻ります。
既に同じファイル名のファイルがサーバーにアップロードされている場合は、
確認ウィンドウが表示されますので、上書きに問題がなければ、[Yes]をクリックします。
なお、アップロード画面の「Overwrite existing files」にチェックを入れてから、
アップロードすると、確認ウィンドウは表示されません。
※ファイルマネージャでは、ファイルを1つずつしかアップロードできないため、
フォルダや複数のファイルを同時にアップロードしたい場合は、FTPソフトをご利用ください。
【ダウンロード】
(1)ダウンロードしたいファイルを選択し、画面上部にある[Download]をクリックします。
※ファイルを選択すると、背景が青くなります。
※ファイルマネージャでは、ファイルを1つずつしかダウンロードできないため、
フォルダや複数のファイルを同時にダウンロードしたい場合は、FTPソフトをご利用ください。
【ファイルの編集】
(1)編集したいファイルを選択し、画面上部にある[Edit]をクリックします。
※ファイルを選択すると、背景が青くなります。
(2)文字コードを選択するウィンドウが表示されますので、
適切な文字コードを選択し、[Edit]をクリックします。
※基本的には初期設定の「utf-8」のままで問題ないかと存じますが、
対象ファイルにあわせて適切な文字コードをご選択ください。
(3)ファイルの内容を編集し、右上にある[Save Changes]をクリックします。
【ファイルやフォルダの削除】
(1)削除したいファイルまたはフォルダを選択し、画面上部にある[Delete]をクリックします。
※ファイルやフォルダを選択すると、背景が青くなります。
(2)確認ウィンドウが表示されますので、[Confirm]をクリックします。
※「Skip the trash and permanently delete the files」にチェックを入れると、
ごみ箱に入らず、完全に削除されます。
※複数のファイルやフォルダを選択し、同時に削除することも可能です。
【ファイルやフォルダのパーミッション変更】
(1)パーミッションを変更したいファイルまたはフォルダを選択し、
画面上部にある[Permissions]をクリックします。
※ファイルやフォルダを選択すると、背景が青くなります。
(2)「Change Permissions」というウィンドウが表示されますので、
必要な権限にチェックを入れ、[Change Permissions]をクリックします。
【表示設定の変更】
ファイルマネージャへログインした際に最初に表示させるディレクトリや
.htaccessなどの隠しファイルの表示設定を変更することが可能です。
(1)右上の[Settings]をクリックします。
(2)「Preferences」というウィンドウが表示されますので、
各項目を選択し、[Save]をクリックします。
■Always open this directory in the future by default:
最初に表示させるディレクトリを選択します。
・Home Directory:ホームディレクトリ(最上位)
・Web Root (public_html or www):public_htmlフォルダ
・Public FTP Root (public_ftp):public_ftpフォルダ
・Document Root for:ドメイン毎のドキュメントルートフォルダ
■Show Hidden Files (dotfiles)
隠しファイルを表示させたい場合はチェックを入れます。
■Disable Character Encoding Verification Dialogs
ファイル編集時に文字コード選択画面を表示させない場合はチェックを入れます。